日本、再探紀

日本の魅力を再び、探していくブログです。

2013.10.20 新潟県新発田市〜新潟市

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東北、遂に終えます。



とうとう本日が最終日となってしまいました。



そして、またK-30 (一眼レフ)がやってくれました




旅の節目節目に、いちいち僕の行動を止めてくる厄介なやつですが、今回もやはり多分に漏れません。



最終日、彼は2日前に充電したのにも関わらず電池切れという腑抜けな醜態を晒してしまいました。

おかげで新潟ふるさと村の写真は全て後輩のiPhoneが尻拭いしております。




まあ、壊れた、とかそういうわけではないですが、前例の前例がありましてどうも懐疑的な目で見ざるを得ません。

本来なら、10日は電池は持ちますので、このタイミング、もはや狙っているのかとすら思います。





本日は新潟港より関西に戻るフェリーが夕刻より出航しますので、それまでの間、前述の新潟ふるさと村で東北旅の締めとすることにいたします。





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秋田ふるさと村と同じようなスタンスで以てしてあるこの施設、やはり家族連れをメインに見ており、中には無料で使える大きな遊具などがありました。


そして本日は日曜日ということもあり、イベントとして踊りと太鼓の催しがありました。

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小さいお子様が出られているのを、親御さんが熱心にカメラで撮影しているところをみますと、一種の運動会のような感覚で行われているようです。

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郷土の踊りを一心に写す子供の晴れ姿はなかなかに親心に響くようで、自分が子供の時分は、なぜこのようなことをしているのか甚だ疑問だったのですが、なるほど、確かにこれは親のための催しでもあるなと思いました。


約40分のステージ、お疲れ様です。




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その他にもお土産、食事、そして新潟の観光情報や郷土資料館としても楽しめる新潟ふるさと村は、道の駅としても登録があるようです。

随分、豪華ですね。



老若男女問わず楽しめそうです。




雨がますます強まる昼下がり、新日本フェリーの敦賀行きに乗船するため、この場を後にします。

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思えば、この東北の旅は、2日ほどしか晴れはなく、ほとんど雨と台風による強風という天候でした。

梅雨時期よりも降られたような気がします。
欲を言えば、もう少しカラッとした天気で機嫌良く周りたかったかな。



まあ、主要部はだいたい行けましたので後悔はありません。

宮沢賢治氏や石ノ森章太郎氏など、作家が強いイメージが残りました東北は、純粋な心を持てる、その郷土故なのかとも思います。



強いエネルギーをいただきました。



頑張らねば。



再探百十二日目
再探できた都道府県 39 [残り 8]
移動距離 60km [計 13,660km]
出費 ¥14,900 [計 ¥67,5100]
(内訳)
・食事代…¥3,100 [計 ¥182,700]
・入浴・宿泊・キャンプ場代…¥0 [計 ¥122,800]
・ガソリン代…¥0 [計 ¥81,200]
・衣服・洗濯代…¥0 [計 ¥11,600]
・日用品・雑貨代…¥0 [計 ¥58,000]
・バイク修理・用品代…¥0 [計 ¥51,600]
・レジャー施設使用料…¥0 [計 ¥19,300]
・画材代…¥0 [計 ¥7,400]
・フェリー移動費…¥9,700 [計 ¥60,700]
・その他…¥2,100 [計 ¥35,300]
※ 十円以下四捨五入