日本、再探紀

日本の魅力を再び、探していくブログです。

「水落の滝」 西表、生活紀

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西表島北西部に位置する船浮湾。
海と川が交わるこの場所は、湾内ということもあり非常に穏やかな場所です。
大別してクイラ川と仲良川が注ぐ湾内には多様な生物と植物があり、だだっ広い海をひたすらシーカヤックするとは一味違う、なんとも西表島らしい景色を存分に楽しめるロケーションなのですが、そのなかでも比較的簡単にみることができるランドマーク的滝があります。



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そう、タイトルにもあります通り、「水落の滝」。
こちらもそのアクセスのよさから北部のツアー御用達の滝となっています。

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どんどん近づいていきましょう!
すると不思議なことに、カヌーに乗ったままでもどんどん近づいていけるではありませんか。
なんとこの滝、海に直接滝が落ちております。
ついにはカヌーでそのまま突っ込んじゃえます!!

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なんという強烈な個性!己の個性を主張しておきながらも、大衆に圧倒的な支持を受けるような存在、MT-09の称号はこの水落の滝こそふさわしいでしょう。(バイクの話です)

なおこの日は雨が降らない日が続いており、滝の迫力も控えめだったのですが、それでも滝が枯れるということはなく、むしろ心地良い水を浴び、まだまだ暑い西表の気温を緩和するのには十分の効力がありました。
なお僕が乗っているオープンデッキタイプのカヤックはどんどん水がたまっていくので浴びすぎると沈みます笑 ほどほどにしましょう!

ツアー会社によっては、船でここまで来るところもありますが、やはり船自体が大きいので底が擦りますから潮位や水量によってはなかなか滝まで近づくことができないので、ぜひ、初心者の方にはちょーっと大変かもしれませんが、カヌーに乗ってがんばってここまで来てみてください!!
デッキを叩く滝の音と振動に、改めて水の力を感じることができますよ!