2013.07.20 長崎県長崎市〜福岡県みやま市

結局、なんだかんだで長崎県は長居したように思います。

島が散り散りとなっているので、できる限りまわろう！としていた結果なのだろうと思いますが、いやいや、本当に楽しまさせて頂きました。

そんな長崎県も、本日で最後となります。

最後ということなので、どうしても行かなければならないと思っておりました、長崎原爆資料館に赴きまして、長崎県の締めといたしましょう！

夏もそろそろ本番ですが、それと共に長崎市では毎年8月9日を中心に慰霊祭が行われます。

訪問した本日はまだ7月の下旬。取り立てた催しはなかったのですが、すでにたくさんの人が、資料館に足を運んでおりました。

実は昔、中学校修学旅行の時に、この資料館には訪れたことがございます。
申し訳ないことに、ほとんど記憶が薄れてしまっているのですが、唯一、原爆 (ファットマン) の現物大模型を見て、「でかっ」と言ったのを覚えています。

時を経て、もう一度、同じ模型をみましたが、やはり、「でかっ」と言ってしまいました。

同じように、時期もあってか小学校の学生が課外授業でしょうか、よくいらっしゃいます。

長崎の原爆資料館は、如実に当時の悲惨さを描いており、特に被曝者の方の惨状を忠実さは、まだ幼い学生たちにはどのような印象を与えるのかなと、ふと考えてしまいます。

当時の状況をアニメでの再現したりと、どちらかといえば、子どもにもわかりやすく作られているように思える長崎原爆資料館ですが、その内容は全く婉曲してないんですね。

心が平穏な、大人になるとよいです。

その後は島原半島、雲仙岳を登りまして、タイミング的に雲仙温泉には浸からずに、雲仙地獄と呼ばれる温泉と硫黄がもうもうと噴き出る箇所のみをみて、降りております。

ここは、もう一度、しっかり時間をかけて楽しみたいところですね〜
どちらかといえば複数人のほうが楽しいかと。

で！ その後、また！ 性懲りも無く、友人宅にお邪魔してしまいました。

ありがとうございました！

思えば、九州への門として、始まりと終わりを担って頂いていました。

こうして無事九州再探を終えたのも友人様方のご尽力の賜物です！

本当にお世話になりました！

これより、中国ー四国へと向かいます。

再探五十六日目
再探できた都道府県 24 [残り 23]
移動距離 230km [計 6,000km]
出費 ¥4,000 [計 ¥335,000]
(内訳)
・食事代…¥100 [計 ¥82,800]
・入浴・宿泊・キャンプ場代…¥0 [計 ¥83,900]
・ガソリン代…¥1,600 [計 ¥37,000]
・衣服・洗濯代…¥0 [計 ¥6,300]
・日用品・雑貨代…¥0 [計 ¥39,100]
・バイク修理・用品代…¥0 [計 ¥41,500]
・レジャー施設使用料…¥200 [計 ¥2,900]
・画材代…¥0 [計 ¥3,900]
・その他…¥2,200 [計 ¥4,800]
※ 十円以下四捨五入