2013.09.17 北海道札幌市厚別区〜北海道虹田郡倶知安
今しがた、一眼レフK-30に戦力外通告をいたしました。
東京への左遷を経て、強く逞しくなって帰ってくることを願います。
本日は久々の快晴ともありますので、軽く衣服類などを乾燥させたのち、残す北海道のケツアゴ部、北海道南部へと行くことにいたします。
成り行きではありますが札幌市内まで入ってしまいましたので、そのまま札幌市を通過し小樽まで移動、本日の目的地神威岬を眺めますことを目標とします。
一応札幌駅もみたのですが、そのあまりの発展ぶりにびっくりしてしまい、迫り来る後車のプレッシャーに耐えきれず写真すら撮ることが出来ませんでした。
変わりに、北海道放送局は撮れましたので。
水曜日どうでしょう、噂はかねがねですがまだ未見。
みてから再訪いたします。
その後は特に何かせずまま札幌市を縦断し出発地であった小樽市も少しみております。
出発時は宿の予約をしておりましたためそのまま飛び出してきましたが、小樽といえば小樽運河。
しかし昼間だと少しロマンティック足んない、ですね。
やっぱ夜ですか。
例のごとくこの辺は多数の男女二人組が群れますので早々に去りまして、最終目的地、神威岬へ行きましょう。
が。
以前の宗谷岬の時→2013.09.09 北海道上川郡比布町〜北海道稚内市 - 日本、再探紀 と同じく夕暮れまでギリギリライン。
間に合うか微妙なところでした。
二度とあの悔しい思いはごめんですので、どんどん暗くなる西の空を睨みながら運転すること約2時間。
前回の教訓を活かし、いち早く出発したことが功を奏し30分は早く岬に到着。
しかし、僕を待っていたのは驚愕のものでした。
神威岬のガーディアンです。
やばい、名前だけだと超かっこいい。
彼は エイギョウジカン モウムリ カエレ カエレ と謎の呪文を永遠と呟いてきます。
よし、だったらと今までの旅で数々の場面を救ってきた マジカヨー チバカラキタノニー を使ってみますが全然効きませんでした。
ちなみにまだ日没前です。
他の客はまだ岬にいらっしゃるでしょう。
なんで入れない?その違いは…?
少し納得出来ませんが、こういうのは僕の信条の、来るものは拒まず去るものは追わずに則りましてそういう運命でしたと楽観します。
そうしてますと、岬に行った運命とはまた違った運命と出会えることになるからです。
一番下が神威岬と神威岩。
位置的には神威岬と太陽が撮れたのですがiPhoneの画角だと残念ながら収まらず。それでもすごく頑張ってくれて、とてもいい写真が撮れました。
後輩のiPhoneが頑張っているというのにK-30は…
でも、十分に満足しましたのでこのまま南下することにします。
夜頃、倶知安に到着しまして、中華 広華でご飯。
超うまくてびっくらした。
今日の宿は旭ヶ丘公園キャンプ場。
[2013.09.19 追記]
調べてみますと、本日付で確認できる情報で、神威岬ゲート九月の間 8:00~18:30 まで解放とありました。
訪れた時間はおそらく 17:30前後なんですが。細部まで確認しなかった僕に非がありますが、流石にちょっと閉口します。
↑なんか妙に違和感があったので調べてみました。去る者の背中をドロップキックしてしまいました。
再探九十日目
再探できた都道府県 33 [残り 14]
移動距離 210km [計 10.590km]
出費 ¥3,000 [計 ¥502,500]
(内訳)
・食事代…¥1,700 [計 ¥135,700]
・入浴・宿泊・キャンプ場代…¥0 [計 ¥104,700]
・ガソリン代…¥0 [計 ¥63,800]
・衣服・洗濯代…¥0 [計 ¥9.500]
・日用品・雑貨代…¥200 [計 ¥47,500]
・バイク修理・用品代…¥0 [計 ¥46,100]
・レジャー施設使用料…¥0 [計 ¥11,500]
・画材代…¥0 [計 ¥5,900]
・フェリー移動費…¥0 [計 ¥18,700]
・その他…¥1,100 [計 ¥15,700]
※ 十円以下四捨五入