2013.10.16 山形県山形市

さてさて、いつぞやの盛岡のように、雨での停滞を余儀無くされた本日。

都市部に移動することで雨中でも徒歩や交通機関などで行ける箇所が多くあることがありますので、たとえ停滞するとしても、都市部で過ごされることをお勧めします。

てことで、駅の近くの山形県立博物館に行ってます。

また、国宝の「縄文の女神」を見ておりました。

[縄文の女神]
女神と呼ばれるのは、ヒップラインが激エロだからだそうです (意訳)

ちなみに僕は過去も→2013.09.20 北海道函館市〜北海道有珠郡 - 日本、再探紀中空土偶なる国宝を見ておりますが、決して土偶に精通しているわけではありません。

しかしこうも、各地で縄文時代の産物を盛り上げているとは意外でございました。

特に意識もしていないですが、巡り合うんですね、土偶に。

ドラえもんの映画で、遮光機土偶↓は軽くトラウマなので

あんまり好きではないぐらいなんですが。

それよりも、縄文時代の生活の様子を再現した展示物は面白いですね。

打製石器から磨製石器へと変わり、やがて稲作を始めるところなんて、おお、頑張れぇと先人に対する応援をせざるをえません。

意図しれず縄文展を巡るうち、変な趣味が出てきてしまったのはなんの因果でしょう。

そのあと、山形駅近くの霞城セントラルに行きますと、山形県産業博物館というものが常時展示しているのですが、縄文とのギャップがすごかったです。

山形県に実際にあります企業がブース毎に出店しているのですが、日本の技術力の根底を垣間見ました。

あくまで子供向けに作られてはいます産業博物館ですが、すでに各分野に身近な製品として利用されている微細な部品だったり技術だったりを、その製品サンプルを出しながら、詳細に開催しています。

しかも入館無料！

おそらく日本企業が有志で参列したのでしょうが、いやはや日本人であることが誇りに思います。

見てくださいよ、これプラズマですよ。透明の球体の中にプラズマが発生していました。指に吸い付いてきます。
シスの暗黒卿みたいでした。

山形は、産業地方の一面もあったんですね。

縄文人よ、君たちが火を使ってくれたから今俺たちがいるんだ。
そう考えると、感謝するべきなんだろう。

温故知新。

縄文の博物館、もう少しテンション上げて入ることにするよ。

泊まるぜ快活クラブ 山形南館店にて。

再探百八日目
再探できた都道府県 37 [残り 10]
移動距離 0km [計 13,080km]
出費 ¥4,100 [計 ¥646,400]
(内訳)
・食事代…¥1,600 [計 ¥172,500]
・入浴・宿泊・キャンプ場代…¥2,200 [計 ¥122,300]
・ガソリン代…¥0 [計 ¥78,300]
・衣服・洗濯代…¥0 [計 ¥11,300]
・日用品・雑貨代…¥0 [計 ¥57,000]
・バイク修理・用品代…¥0 [計 ¥51,600]
・レジャー施設使用料…¥300 [計 ¥18,200]
・画材代…¥0 [計 ¥7,400]
・フェリー移動費…¥0 [計 ¥51,000]
・その他…¥0 [計 ¥33,100]
※ 十円以下四捨五入